オイル交換 ナイス110

気象庁の曖昧な梅雨明け宣言も出て、
本格的に気温も高くなってきたので、バイクのオイル交換。
もちろん自分でやります。
ちなみに梅雨明け宣言が発表されると、ビールの出荷量が増えたり、
プールの入場者数が増えたり、いろいろと消費、経済活動に影響があるそうです。
でも、宣言関係なしにビール飲むのも、どっか行くのも、そんなん自分で決めてください。



オイルフィラーキャップを最初に少し緩めて、次にドレンボルト17mmを外して、
コーリンの閉店セールで買ってきた25円の廃油処理箱へとオイルを落とします。
このときキックやセルでクランクを回す人がいるけど、僕はやんない。
車体を少し傾けたりして、まあ滴が少しってくらいになったらドレンをもとに
戻します。しばらくドレンのアルミワッシャーは変えていないけど不具合がないので、
今回もこのまんま。そのかわりドレンの締め付けには細心の注意を払います。

オイルはカブ系エンジンにはもったいないくらいの4CTを今回も使用。
交換量は700ccらしいけど、まずは650ccほど入れて、エンジンをかけてみます。
２分ほどアイドルさせてから、３分ほどオイルが落ちてくるのを待って、
フェラーキャップのゲージでオイルを確認すると……ん、ほぼロアーレベル。
まあ問題なさそうなんだけど、夏だし、少しオイル足しておきます。
で、結局50継ぎ足して、交換量700cc。
もう一度エンジンをかけて、止めてをやって、オイル量を見るとロアーとアッパー
レベルの中間からちょい下くらいにオイルがついている。
うん、これでok。
試走行してみるとミッションのタッチも回復しているし、振動も減った…気がするｗ。
4CTはいいオイルだけど、劣化が早いって話もあって、まあそれは自分も納得。
いいときと悪いときの差が激しい気がします。

空冷エンジンにとっては苦しい夏ですけど、がんばってください、ナイスさん。


備忘録：交換時オドメーター数字　110ccで、実測100km/h程度だけど、
メーターの数字だけは生意気です。さすがタイバイク。

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