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名古屋の不思議 [バイク]

名古屋国際女子マラソンを見てたら、白い道をランナーたちが走っていた。
アスファルトではなく、コンクリート製の道路だ。
名古屋ではかなり太い道にも使われていて、
聞いた話じゃ長期的にみて修繕コストが安いとか、重量車を通すことがで
きるとからしいけど、東京じゃ港湾地区くらいでしか見る機会がない。

水たまりは大げさにできるし、ロードノイズは走っている側も、
沿道にも派手に聞こえる、グリップがよくなくてブレーキングに気を遣うなど、
走っていてなんでこんな道が片側3車線や、4車線の立派な道で採用されている
のかわからなかった。

ほかにも名古屋の道路は横断歩道が少なく、歩道橋がやたらに架かっているとい
う点も不思議に思えた。
で、これが利用されていればいいんだけど、やはり横断禁止の道路を横切る人は
少なくなく、名古屋に慣れていない人間にはとても怖かった記憶がある。

都内では歩道橋の老朽化や、横断歩道を設置しても信号制御の緻密化により円滑な
クルマの流れを実現できるようになったりとか、(おかげで歩道橋と横断歩道がともに
存在している地点も少なくない)、車いす利用者などバリアフリーの諸問題から、
歩道橋は撤去されたりしているが、名古屋の今はどうなんだろう?

ここ数年名古屋というか、愛知県は交通事故死ワースト1の不名誉を繰り返している。
運転マナーがどうこうってのもあるけど、こうした道路造り(コスト優先、クルマ優先)
にもその起因があるのではないか? と勝手に思っている。
トヨタはお膝元において、日本で一番クルマで人が死んでいるという事実をどう考えて
いるのだろうかね?

PS Qちゃんの脱落は早すぎでした(゜_゜)
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